座右の銘って? | ucacoceramics
11385
post-template-default,single,single-post,postid-11385,single-format-standard,edgt-core-1.0,ajax_fade,page_not_loaded,,hudson-ver-1.3, vertical_menu_with_scroll,smooth_scroll,blog_installed,wpb-js-composer js-comp-ver-5.5.2,vc_responsive
8月 25 2019

座右の銘って?

座右の銘

そんな大それた言い方しちゃうとハードルが上がってしまうのだけど、座右の銘とか生きていく上で大切にしている自分なりの指針みたいなものって尋ねられるまでちゃんと意識したり言葉にしてこなかったなぁって思います。

 

 

私の座右の銘は「一生笑って暮らすこと」コレに尽きるのですが、そんなんで良いの?って感じだったりもします。でもまぁ、コレが1番しっくり来るので聞かれた時はこう答えるようにしています。笑

 

 

数年前にお取引先さんから「田中さんの座右の銘は何ですか?」と聞かれた時に(そんなの初めて聞かれたのだけどその後何人かの人に同じ質問をされる事になり、この業界の人たちはそういう論議をするのが好きなんだなぁ。頭良い人多いもんなぁ。なんて思いました。笑)めちゃくちゃ困ったのを覚えています。

「そんなの考えた事もないし別に無いかなぁ」なんて言って。笑

そしたら「いや、じゃあどんな風にしたいとか居たいとか無いですか?」って尋ねられて「それならあります!」と答えたのが「一生笑って暮らしたい」でした。そしたらその方からは「いや、それ言ったらみんなそうですよ!もっとなんか無いんですか?」と言われたのだけどそれ以上はないです。今も。笑

 

 

ただ、コレは20歳の頃の自分が掲げた人生の目標でずっと変わらないでいる事だから、最近では恥ずかしいとは思わずに座右の銘ってことで言ってしまってます。笑

『この人、もしかしてアホなのかな?』って思われてそうだけど。笑

でも、別に笑って暮らしたいってのは楽したいって事でも嫌なことから逃げたいってわけでも無いんです。

むしろ逆かもしれない。

“ずっと笑っていられる自分ってどんな自分?”それを自分自身に問うてみたら自ずと答えは出ます。

・笑っているためには努力が必要。

だけどテンパらないでいられる様に余裕も必要。

・笑っているためには周りへの配慮や優しさが必要。

だけど人に優しく出来ない時は自分に余裕が無いときだから笑ってられなくなる。

・笑っているためには自分を信じる強い心が必要。自分を信じられないと周りの人の事も信じられなくなるから。

だから自分を信じられなくなってしまう様な環境には長居するべきじゃ無い。

たとえそこに代え難くやりがいがある仕事なんかがあるとしても。

・笑っているためには諦めない気持ちが必要。諦めてしまったらその先には進んで行けないから。

・笑っているためには持続力も必要。

だけどそれを頑張ってるって思わないで居られる心持ちが1番大切でリラックスしていられる事がキモだったりする。

 

ずっと笑っていたいから自分をちゃんと大切にして、周りの大好きな人たちの事も大切にしていたい。

ただそれだけのシンプルな事だけど、心が少しでも澱んでいるとそれがナチュラルには出来なくなってしまう。

 

日々の生活の中で色々な目標はもちろんあるけど、それは最終到達点としての目標では無くて全て通過点でしかない。

いくら願いが叶っても、自分が笑っていられなかったなら、それは人生においては大した意味を持たないコトだって思ってる。

笑っていられる自分でありたい。

無理して強がって笑うんじゃ無くて、穏かに笑っていたい。

人を笑顔に出来る人って老若男女問わず憧れる。

向日葵の様な人ってホントに素敵ですごく惹かれる。

素敵だなぁって思うし、疲れていたり心配事がある時はそういう人に会いたくなる。

 

明日は定期健診。

毎回のことながら気持ちがちょっと落ち着かない。

健診の前1週間くらいは未だにどうしても気持ちがざわつく。

こないだ買った向日葵はもうドライにしてしまったし、明日は早起きして病院へ行く前に向日葵畑でパワーチャージしてから行こうかな。

そんな事を思った。

今日は(も)早寝しよう。

 

2019年8月25日

Share Post