
4月1日はエイプリルドリームの日。
4月1日はエイプリルドリームの日。
昔はエイプリルフールで嘘をついてもよい日だったけれど、現代では夢を語る日とされているそうだ。
ここ数年、4月1日はエイプリルドリームの日だと発信をしている方がいらっしゃり、今年は得に心に刺さった。
ここ数年聞いているポッドキャスト<VOICY>のパーソナリティーである大河内薫先生(税理士さん)が今年は話されていた。(昨年は作家、講師の松口祐樹さんが話されていた)。
私の夢はいろいろある。
・今メインにしているはずの陶芸も、もっと採算ベースに乗せられるようにしたい。ずっとPRだと思って薄利多売&赤字少売で頑張ってきた。そろそろ順当な価格で流通させられるようにしたい。(じゃないと続けていけない)。
・自身の器の修繕の為に始めた金継もワークショップなどをさせてもらえるようになった。試行錯誤を繰り返しかなり良くなってきていると思う。
集客に追われず、材料の手配や準備の苦労をもう少し減らしたい。
・オリジナルの金継キットを作りたい。
・陶器の専用の配送箱も作りたい。
・今まで会社員時代にやってきた仕事も活かして楽しく過ごしたい。
だけど、これらはすべて夢というパズルの中のそれぞれのピースでしかない。
結局のところ、私は一生笑って過ごしたい。
それがやっぱり私の夢であり理想の自分。
楽したいなんて言ってない。(いや言いたい)
だけど、ずっと笑っていたいから、それなりの苦労も勉強だと思って楽しめる心の余裕を持ちたいし、そんな安心できるくらしを得たい。
GW前後に開催される<第31回葉山芸術祭>に今年初めて参加することにした。
だけど、これが最期になるかもしれない。
いやたぶん最後だと思う。この芸術祭を最後に葉山の地を離れることに決めたから。
芸術祭では自宅を開放して現在庫を販売し、自宅で使っていた器などもアウトレットセールとして販売する予定。
<ずっと長く愛される、進化する定番>として5年間育ててきた金彩やプラチナ彩を施した器たちは、個人オーダーという形で年に1回の受注で続けていこうと思っている。(2023年6月3日現在、これらについてのBLOGをおおよそUP致しました。よろしければご一読ください)
もう製作するのをやめようか?とも考えた。
材料コストも時間もかなりかかるシリーズで、もうたくさん作ったし継続はあきらめようかとも思ったけれど、少しずつそろえてくださっている方の事を思い出したらやっぱり途中で諦めずに続けたいと思った。
家賃の心配をしなくて済むように、一旦は実家がある京都に戻る予定で、引っ越しの見積なども取り出した。
それらも含めて、葉山の自宅にある家財や家電のほとんどを手放すため、芸術祭の後にどんどん売却や処分をしていこうと思っている。
芸術祭で受けるオーダーは私が会社員時代に買った小さな窯で(修理も途中でしている)焼けるだけの無理のない範囲で今年、Re Startしたいと思っている。
これが陶芸を生業として続けていくかどうか?の最後の悪あがきにしたい。
仕事としての陶芸はやめても、趣味として続けられればそれでも良いと思っている。
いつもucacoceramicのオンラインショップでご購入くださり、メールマガジン登録をしてくださっている方には今朝、ご案内のメールを送信した。
システム上全ての内容を載せられなかったので、エイプリルドリームを語る今日という日に久しぶりにブログを更新してみました。
楽しく陶芸を続けていたい。
それがこんなにも大変で苦しいものになるとは想像できていなかった。
やらなきゃいけないことは多少なりともわかっていたのに、青写真を描いてはいたのに会社員時代と違ったのは圧倒的なマンパワーの足りなさだったと思う。
会社員時代は自分だけでなく、各パートのスペシャリストたちがいて、分担ができた。もちろん、みんなあらゆる仕事をかけもっていたけれど、それでもやっぱり任せられる人やわからなくても聞ける人、相談できる人がいた。
個人事業主としても会社員時代に知り合った色々な人に助けてもらってやってきたし、ここまで頑張れたのはそういう皆さんのサポートがあったからだと思う。
もともと、個人のお客様へ販売するときに私が赤字にならずに、お客様にとってもできるだけ無理のない価格設定にしたくて決めた上代だったから、卸をするのはかなりの無理があった。
それでも大手さんのお取引ではたくさんのオーダーをいただいた上に、ブランドのPRまでしてもらえるという大きな特典付きだったと思っている。
ただ、体力的に持たなかった。
今年から個人受注会としてRe Startする。
陶芸を続けるのは仕事でなくてもいい。
最近はそんな風に割り切れるようになってきた。
だから葉山の地も離れる決心ができたし、家賃や水道光熱費の心配をして禿を作る生活から解放されたい、そう思う。
今の夢は、生活の心配をせず楽しく陶芸や金継を続けられること。
なのかもしれない。
私UCACOがどんな風にUCACOCERAMICSを5年間育ててきたかを少しでも知っていただくきっかけになれば幸いです。
2023年4月1日 エイプリルドリームの日 ucaco