未分類 | ucacoceramics
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8月 20 2022

3つの【リ】

私がモダン金継ぎのワークショップを開催し始めてはや3年?4年? 自分が作る器の修繕の為に漆を使った修繕を習い出したのが6年前。 紆余曲折あり、現在では1回2時間程度のワークショップを全国各地で開催させていただく様になりました。   【金継ぎ】と言えば【日本の伝統的な修繕技法】漆を使うのは湿度の高い日本には適した技術だからこういった美しく素敵な修繕技法が日本に長きに渡って残っているのだと思います。 と言いつつも昨今の金の価格高騰で本金を使っての修繕は以前より更に高価なものへとなりつつあります。 私がワークショップで行っている金継ぎでは【本金】ではなく【真鍮粉】を使っての修繕。 【漆】ではなく【新うるし】と呼ばれる化学溶剤とのハイブリッドアイテム。 色々な意見はあると思うけれど、私は天然素材だけを使っての【金継ぎ】も化学溶剤を使っての【モダン金継ぎ】もどちらも好きでどちらにもそれぞれの良さがあると思っています。 どちらも知っていれば直したい物に応じての選択肢が広がる。 まずはエントリーとしてサッと直せてしまう【モダン金継ぎ】から始めるのも良いと思い、まずは試していただく為にワークショップを色々なところで行っています。 本金継ぎを行う時のネックはなんと言っても【漆かぶれ】 私自身も実際に漆かぶれで酷い目に合ってしまった事がキッカケで【モダン金継ぎ】を始めました。 たくさんの器を修繕していく中で新しい試みもしていて、自由人である私ならではの修繕方法も積極的におススメしています。 それがこちら。    割れた器をそのまま直すだけではなく、カケている箇所にガラスや天然石を埋めてredesignすること。 [割れ]も[欠け]も[ヒビ]も金継ぎ修繕するとお気に入りだった器が更に愛おしくなります。 自らの手で新しい価値をデザインし壊れてしまったモノを蘇らせる。 なんと尊い時間だろう?と思います。 自宅開催での金継ぎ修繕の日はちょっとした茶話会です。 接着溶剤を乾かしている間に和菓子とお抹茶をお出ししたり、コーヒーとクッキーをお出ししたり、そんな風に過ごしています。 野外イベント、各種セレクトショップ、カフェなどでも開催させていただいています。 来月からは鵠沼の工房でも定期的に開催出来る様にして行きたいと思っています。 直したい器だけでなく、使わなくなってしまったけれど棄てるのは忍びない… という器がある方は装飾のみでのご参加も可能です。 修繕も勿論のことながら、私の行っている【モダン金継ぎワークショップ】では《RE_design》というのが大きなキーワードです。 re_cycle、re_use、そしてre_design 3つの【RE】いやきっともっとある。 そんな可能性を秘めた時間を皆さまと過ごせれば嬉しい限りです。 お問い合わせはucacoceramics@gmail.com宛か ucacoceramics公式Instagramのダイレクトメッセージにてお願いいたします。...

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8月 27 2020

新しいスタート地点へ

9月から新しく借りることになった新しい工房。 もうかなり前から現在の小さな作業部屋では限界を感じていて、広い工房を探していました。 家ごと引っ越すことも検討したり、古民家を買うことを考えてみたり、ガス、水道、電気だけ通っている土地を買ってトレーラーハウスを入れられないか?と考えてみたり、とにかく色々な事を考えたり調べてみたり、実際に見に行った物件もあったり… だけどずっとフィットする物件が見つからず… 葉山で物件を探す事を諦めた時、鵠沼の友人から声をかけてもらい活動拠点を変える事を考え始めました。 ホントにやっていけるのかな?と不安は募っていたけれど、やれるところまではやりきろう。後悔のない様に…。と腹を括り、鵠沼に新しい工房を建てる流れで動き出そうとしたタイミングで今回お借りすることになった居抜きで使わせてもらえる工房を紹介していただきました。 ホントにすごい流れだったと思います… そこは以前も陶芸家の方が使っていらしただけあって、大きな窯が2台、大きな土練機も、タタラ機も、ろくろもそれぞれ一台ずつあります。 作業台なんかも揃っています。 そのまま使える環境で、しかも鵠沼。 葉山からも車で20分弱と通い易く(夏は渋滞もありますが)少し現状の生活リズムに変化が必要だと感じ始めていた私にとって【通勤する】というスタイルはメリハリも付いてすごく良いとも思いました。 初めて工房の見学へ行かせていただき、敷地内に入った瞬間に、私はきっとココに制作活動の拠点を移しているに違いない!ココが良い!!と強く思いました。(笑) そのくらい【気】の良さを感じた場所です。 制作活動拠点を鵠沼へ移すのと同タイミングで、私の陶芸生活のスタートを切ったWEL'Lでの定例レッスンが一旦終了となります。(器は継続してお取り扱いいただいています。)   かなえさんのブログでも書いてもらっている様に単発でのgrow own(ワークショップ)などはこれからもやらせてもらいたいと思っています。 https://wel-l.com/august2020/ WEL'Lだと、何か新しいコトを始めてみたい時、試しにやってみたいなぁと思う時、とてもお願いしやすかったです。 何故だろう。 かなえさんとは不思議なタイミングで出会い、沢山助けてもらい、色んな話もして来ているから定例レッスンが無くなっても縁が無くなる感覚はゼロで、むしろ今後の私たちがそれぞれに歩んで行く新しいスタート地点に立ったことをとても嬉しく思っています。 私の陶芸生活のスタート地点はやっぱり葉山で、WEL'Lなんです。 私がまだ何者でもなく(今もまだ何者でもないのだけどww)誰にも知られていない時から器を扱ってくれたかなえさん。 【自分のモノサシで選んでくれた人】です。 何事においてもちゃんと自分のモノサシを持っている人が老若男女問わず私は好きです。 かなえさんには多くを与えてもらいました。 楽しい時間をたくさん過ごしました。 これからの話もたくさんしました。 「暇だね。笑」とか言いながらおしゃべりしているだけの日もありましたが、あの時間は私にとって有意義だったし、迷った時、悩んだ時に話して楽になったことがたくさんありました。 かなえさんがブログを書きながら泣いてる。ってインスタストーリーズに上げていたように、私も色々懐かしんでいたら熱い涙がこみあげて来ました。笑 WEL'Lにはかなえさんのセレクトする【店主の気まぐれワイン】を飲みに遊びに行ったり、ワインを飲みながら出来る様なgrow own(ワークショップ)で今後も楽しい時間を共にしたいと思っています!! いつも新しい挑戦をする時に「うちで練習してみてもらって良いですよ!」と言ってもらえる事がすごく気楽で、かなえさんのあの懐の広い感じが好きで、私はたくさん甘えさせてもらいました。 たくさんの実験的なコトをさせてもらったWEL'L。 私の陶芸人生の0スタート地点です。 「ゆかこさんはもっと活躍の場を広げて行くべき人だから!」といつも言って応援してくれていたかなえさん。 私に新しい仕事が入ると必ず喜んでくれた。 最初から言ってくれてたよなぁ。 「WEL'Lから巣立って行くゆかこさんを今から既にイメージ出来てる」とか。笑 私は1人じゃ無い。 WEL'Lはそう思わせてくれる私にとって大切な場所です。 先日の一旦最後だったレッスンもすごく楽しかったです。 たくさんのありがとうをWEL'Lで関わってくれたみんなへ残したくなってブログを書きました。 新しいスタート地点にようやく立ちます。 これからもワクワクする方へ。 心が動くところへ、自分自身の第六感を信じて、誠意を持ってこれからも進んで行きたいです。...

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7月 09 2020

arikoさんのレシピ本

  光文社から創刊されている雑誌HERSの人気連載【arikoの今晩なに作る?】が2年の時を経て106品のレシピ本【ありこんだて】として2020年6月10日に第1刷を発行されたそうです☺️ スタイリングをご担当されているYUKOさん(+y design)から本をいただきました。 以前、盛り付けで私の器を使っていただいた時のページも載っていて嬉しくなりました☺️ 料理本を見てお料理を作る機会はかなり少ないのですが、料理本自体はすごく好きです。 美味しそうなお料理や彩鮮やかな食材と器の組み合わせを眺めていると幸せな気持ちになります。 野菜って綺麗で可愛いなぁと思うことが多くて、調理されて器に盛り付けられた姿も好きだったりします。 なのでお料理本はすごく好きです!    使っていただいた器は今でも作っている雪景色の様な黒と白の流れる釉薬の小鉢。   続いて、碗皿に呉須で手描きの模様を入れたもの(こちらは自宅用に作っていたものです)   そしてもうひとつ、ドライカレーを盛り付けたくて夏っぽい雰囲気でお花の様なモチーフを下絵で手描きした碗皿   こちらも随分昔に自宅用に作った物です! 定番品の製作が落ち着いたら、食卓の差しになる様な私らしい面白い器もまた作りたいです。 YUKOさんとカーシャにも久しぶりに会えてとっても楽しかったです! ありがとうございました。    ...

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12月 30 2018

パッケージのこと

私は自分の器を包む時に英字新聞を使っています。   新聞紙は固すぎず柔らかすぎず、どんな形の器でも包みやすいです。 一番最初に12年前に通いだした下北にあった陶芸教室でも、逗子に引っ越したあとのお教室でもやっぱり新聞紙で焼きあがった作品を包んでくださっていつも持ち帰っていました。 その習慣もあって新聞紙が扱いやすくて良いというのが一番の理由です。   でも、自分が友達にプレゼントするときに、普通の新聞紙に包まれていると急に生活感が出すぎてしまって嬉しくないなぁ…と思い、海外出張のたびに英語やフランス語の新聞を飛行機でもらってくる様になりました。笑 それが始まりで今も変わらず英字新聞を使ってラッピングしています。 最低限のクッション材(エアパッキンなど)で器のふちが割れない様に包んでから、その上に新聞紙、そしてリボンをクロスにかけることが多いです。   リボンをかけるのは器がカタカタと箱の中で揺れると欠ける可能性が高まるので補強の意味が強いです。 テープを出来るだけ使わない様にしているので包んでいるものが外れない様に止める意味も含んでいます。 なので複数個の器を包む際には必ずリボンをかけています。   ワークショップでの小鉢作りのお客様は包んでしまうと誰のものかわからなくなるのでマスキングテープにお名前を書き、それを箱に入れて送っています。 こちらは厚みがあるので新聞紙でシッカリ包んでいれば大丈夫。 時々危なげな時はクッション材を使ってしまいますが、出来るだけプラゴミを増やしたくないので極力使わない様にはしています。   現在、ギフト用ボックスの製作も考えていますが第1希望の箱はなかなか難しそうで、いくつかの問題点があります。 (希望の色の資材が流通していなかったり、高かったり…) 来年は作れたら良いなぁ、とは思うのだけどうまくいかない時はしつこく頑張ってもあまり状況は好転しないからさっさと諦めて違うことに着手する様にしています。 するといきなり忘れていた頃に新しいアイデアが湧いたりするのでその流れを今は大切にしています。   以前の様に納期が常に決まっていて、限られた時間の中で無理やり知恵を絞り出すということをしなくても良いのはとても気が楽です。 良い意味でゆるゆると、色んな出会いのタイミングや閃きの流れに委ねる様にしています。 その方が全てにおいて無理が無いので最終的には良い方向に進みます。   もちろん納期を逆算してスケジューリングしていくことも楽しんではいましたが、何処かで無理も生じていたし、無理が生じてしまうことに違和感を覚えてしまっていたのも事実です。   昔から自分が持ってる野生的な感覚に従う方が今は良い気がしています。 なのでギフト用ボックスは焦らずに一旦保留。 他にも工場を探してみたり、違う方法を考えたり、アプローチの仕方は色々あるからのんびり行こうと思います。   ちょっとギフト用ボックスのことで頓挫しかけていたタイミングで、器をお送りした方からお礼のご連絡をいただいた際に「ラッピングも良いですね!」とのコメントをいただき[やっぱり無理して箱を作らなくても良いかもなぁ?]って思いました。   うまく行く時はスンナリと色んなことが進んでいきます。 だからまだ機は熟してないんだと思ってまた違うことに取り掛かります。   昨夜は急に閃いて新しい名刺(ショップカード代わりの印刷物)のラフ構成を手描きでメモしました。 明日、帰省の新幹線内で画像や文字をあてこんでみようと思います。  ...

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