現在、個人受注でお受けしている金彩、プラチナ彩の器のオーダーミニマムとなります。 下記をご確認の上、受注もしくはオンラインショップから少しずつお買い求めください。 ◎1オーダーで1窯分ごとに66,000円(税込み)です。 1窯分のおおよその数量としてPlat20×8枚分です。 (オーダーは1窯毎に同色でお願いいたします) また、価格の改定に伴い、色ごとに分けていた価格設定をサイズごと......
前ブログ記載の<2008年から製作していた飴色のカップ>は、物理的な問題点を解決するために制作日数を増やすことでクリアしていました。 器の薄さに比例して、素焼きの陶器が吸収できる水分量には限界があります。 前述の飴色のカップは私が作る器の中でも特に薄いものです。(飲み口を大事にしたくてギリギリまで薄く作ったものになります) その薄い陶器に外と内側で2色の釉薬をかけ分けている為、物理的......
10年以上前に自宅用に作って以降、家族や友人へのプレゼントとして作ってきた定番のカップです。 当時は紅茶好きだったのでカタチはお茶の香りを充分感じられる様、ひろがりのある形状にし、ストレートでいただく際にお茶の美味しさを感じやすい様に口元はかなり薄くひいていました。 カップの色はシルバーティップスの茶葉などを選んだ際に、澄んだ水いろも楽しめるように、内側は......
このたび、クライアント様より30名ご参加のモダン金継レッスンのご依頼を頂きました。 その為、お手伝いをしてくださるサポートスタッフを募集致します。 今後、こういった大型のワークショップ開催の際に継続してお手伝いいただける方ですと更に嬉しいです。 細くとも長く、お付き合いできるサポートパートナーの方を探しています。 第一回目の募集日時、人数、条件は下記となり......
2010年頃から作り出した私が作る和食器の定番です。 定番でありながらも常に欠品しているシリーズでもあります。 当時勤めていた会社での仕事の兼ね合いもあり、スキーにハマり、足しげく通った雪山。 シーズンオフに入るころ、既に来年の冬が待ち遠しくて、雪山に思いをはせて作っていた器たちです。 SKI TRAVELには温泉とお酒がつきもの。 訪れた土地の日本酒を買って帰る。 そんな時に使うお......
いよいよ色展開もカタチの展開も広がりを見せてきました。 円、楕円それ以外に食卓を華やかにするカタチは? それが、あらゆる器を作りながら思っていたことです。 自宅のテーブルコーディネートで金彩の器を使うとき、縁に揺らぎを持たせているとはいえ、ほとんどの形が丸や楕円できちんとしすぎていました。 カタチが規則的すぎると食卓にリズムが生まれず、楽しさが伝わりにくいと感じていて、丸いもの以外にも作りたか......