私の好きなモノゴト | ucacoceramics
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7月 16 2023

お抹茶を複数人分まとめて点てたい。 I want to make matcha for several people at once.

そんなことを思って作った器がこちらです。 Here is a bowl I made with this in mind.   そんなことを言うと、茶道を舐めてるとか言われそうだけど、3名分くらいをまとめて点てられるようにお抹茶を点てる為だけの片口を作りました。 I know I might be accused of licking the tea ceremony when I say this, but I made a katakuchi just for serving matcha so that I can serve it for three people at once.   そもそも、そんなことを考えたのは私がお抹茶好きで、お客様が自宅へいらっしゃった際もお抹茶をお出しする機会が比較的多いからです。 The reason I thought of such a thing is because I am a matcha (powdered green tea) lover, and I have relatively many opportunities to serve matcha when guests come to my home.   ただ、おひとりさま分ずつ点てていると、お茶席のような状況でない場合、皆さん、気を使ってくださり全員分が揃うのを待ってくださいます。 そうなると、一番最初に点てたお茶は泡が消え始めてあまり美しくなくなります。 However, if I am making tea for one person at a time and the situation is not like a tea ceremony, people will be very considerate and wait until everyone has had their share. If this happens, the first tea I make will start to lose its bubbles and will not be very beautiful.   その状態で口にしていただくのがなんとなく嫌で、3名分ほどの量を一気に点てたいと思うようになりました。 I kind of didn't want to put it in my mouth in that state, so I began to think that I wanted to make about three servings at a time.   そして、それぞれの皆様のお抹茶茶碗に注げば、器も美しいまま。一石二鳥どころか3鳥くらいありそうです。 And if I pour it into my own matcha bowl, the bowl will remain beautiful as well. It seems that we can not only kill two birds with one stone, but three birds with one stone.   そんなことを思って大きめのお抹茶茶碗で小さな注ぎ口を付けた片口の様な器を作りました。 With this in mind, I made a large bowl...

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3月9日

3月9日 私の誕生日は3月10日です。 1日違いのこの日が曲名になっているレミオロメンの歌を知ったのは2019年の1月末のことでした。 あの日教えてもらったことを、つい最近ストリーミングサービスのおススメでこの曲が上がって来て思い出し、近ごろまた聴いています。 2019年のその日は、ちょっとした仕事の相談の様な打ち合わせの様な感じで知人と久しぶりの食事をしていました。 2018年に私が病気をして、一切飲みに行かなくなったのもあり、その日はものすごく久しぶりの会食。 話の流れで私の誕生日がいつか?と聞かれ3月だと言ったらこの曲を教えてくれたのです。 「でも、私の誕生日は10日だよ」とその時も言った気がするし、お決まりのネタで「松田聖子と同じ誕生日!」とも言っていたと思います。 それはどっちでも良いから!的な感じで諭されて😅 歌詞もめちゃくちゃ良い曲だからちゃんと聴いてみて!と言われ帰宅してから聞いたことを思い出しました。 良い曲だなぁ…と思って歌詞を見ながら歌いだしたのですが、色々なことを自分と重ねてしまい涙が溢れて歌えませんでした… 2018年、2019年、パッと見の感じでは私は普通に見えていたかもしれないけど、実際にはとてもしんどかったです。 もちろん少しずつ良くなっていたのだけど何かしらのトラブルを抱えていました。(副作用なんかもあったので) 2018年は放射線治療の怠さが抜けないままどんどんと体内に毒素を溜め込んで行ってました。(2019年は薬の副作用で解毒出来なくなっていました) 大好きだったお酒も受け付けなくなりビールが飲めなくなりました。 ほぼアルコールを飲まなくなっていたのが2018年です。 身体は辛かったけれど、一通りの治療を終えてあとは回復して行くだけだ!と思うとしんどいながらもやりたいことを始められると思いワクワクもし始めた頃です。 だけど、以前の自分の様には動けなくて、やりたい気持ちはあるのに身体がついてこなくてすぐにグッタリしていました。 1日外に出てたくさんの人に会うと、楽しいのだけどそのあとは疲れて2日ほど寝込んでいる様なことも多くありました。 2018年は乳癌が発覚してそれまでの生活が目まぐるしく変化した年です。 とても苦しい年だったのだけれど、あんなに辛かったのだけれど、私はたくさんの周りの人たちの優しさに触れ、家族と離れて暮らしていても私は1人じゃないんだと常に感じられた幸せな年でもあったと思っています。 そんな気持ちだったからこの曲の歌詞が刺さり過ぎて歌えなかったのだと思います… 2018年、本当に余裕が無かったです。 しんどいことを人に知られたくなくて平気に見せるのに必死でした。 2019年も少しマシとはいえ同じ様なものでした。 2020年頃からやっと以前の様に動けることも増えてきました。 それでも、未だに半年に一度の定期検査の時期は不安になります。 いつになったら検査にビクつかなくなるんだろう…と毎回思うけど… (今は普段はほぼ病気のことも忘れているくらい元気です) ただ、自分の体に何かしらの異変を感じると急に不安になりネットで検索してしまって怖くて眠れなくなる日も未だにあります。 悲観的なわけではなく、自分がいつどこでどうなるかなんてわからないのだから、後悔しない様に生きたいとは強く思っています。 どんなことも、後悔しない選択をしたい。 流れに乗って任せたり委ねるのもひとつの選択だと思っています。 我を通すということでは無く、自分のココロにはいつも素直でありたいです。 明日のお昼の空の白いお月様も綺麗だと良いなぁ… 《3月9日》良い曲ですね。 改めて思いました。...

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10月 14 2020

私的、世界最強のパワーウーマン

わぁ!行きたい!って思ってネット記事を読んでいたらパリでした。 せめて東京なら行きたいと思ったのに残念です。 ここ数ヶ月、本棚から訴えかけて来ていたのはココ・シャネルの本たち。 来週あたりから久しぶりに読み直そうと思います。 私的にはこの人が世界最強のパワーウーマンです。 【スタイリッシュ】という言葉はなぜだか苦手ですが【スタイルがある】という言い回しがものすごく好きです。 きっと20代でひどく感銘を受けたココが作り出した【スタイル】(ファッションではなくスタイル)への強い憧れなのだと思います。 乗馬を嗜みとてもアクティブだった女性だからこそ、うみだしていった彼女のコレクションの数々。 現代女性の多くが心打たれるであろう信念を持つ女性だと思います。 強くて美しく、そして聡明。 世界一エレガンスを兼ね備えた女性。(私的には) 少し寂しい人生だなぁと30代で本を読んだ時は思いましたが… 40代になった今読むとどう思うのだろう? そんなことを思いながら読み進めたいと思っています。 今では当たり前の事の様になっているファッションの多くの【コトガラ】の背景には【0を1に換えた】もしくは【発想の転換】をして当時の常識を覆して行った彼女の力強さがあると思ってしまいます。 早く読みたいです。   先日SNSにUPしていた星の王子様🤴は読み直して思いました。 私、王子様と同じだ… 一度気になった事は納得いくまで何度も何度も返答が返ってくるまで質問し続けるなぁ😅 (子供の頃からで、それを母が面倒臭がっていました。適当な返事が出来ない…と😅) 私はボアが帽子に見えてしまう大人にはなっていない様です。笑 安心もしますが生き辛いのかもしれないです。 ただ、時代は変わる。 これからやってくる風の時代においては、きっと今まで息苦しさを感じて来た人(私みたいな)にとってはモノゴトがスムーズに進むことも増えていくはず! その為に不要な鎧を脱ぎ捨てて行く覚悟も必要だとは思うけれど。   今週末は新月🌚 2021年を良き年にする為の準備期間が始まる。そんな風に思っています。   2020年10月14日...

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